川上村にあるキャンプ場 ist – Aokinodaira Field (イスト)のご紹介

こんにちは!めぐみです。暑い日々が続いていますね!

子どもたちの夏休み期間に、川上村へ約1週間滞在しました。その中で1泊、ルーフロックと同じ長野県川上村にあるist – Aokinodaira Field(イスト)へ泊ってきましたのでご紹介させて頂きます。

宿泊日:2024年7月30日(火)、31日(水)

ist-Aokinodaira Field(イスト) ってどんなところ?

約70,000平米の広大な広さのキャンプ場。ROOF ROCKから車で11分の距離にあります。

木々のに囲まれたフリーサイトやキャビンなどのほか、朝食から夜のワインまで楽しめる

キャンプの受付も兼ねるラウンジがあります。

ラウンジ Café and Bar

ラウンジでキャンプの受付をします。

キャンプ場の受付をするところって、こんなにおしゃれなの!?と思うくらいの素敵な場所。

キャンプに必要なものはもちろんですが、クラフトビールなど色々な種類のお酒や厳選されたこだわりの雑貨の販売もあり、見ていて楽しい。

朝ごはんはここで食べられるとのことだったので、せっかくならと予約をしました。

次の朝にラウンジでゆっくり過ごすことに。(詳細は後ほど)

宿泊したキャビン「Nutshell」

受付後車で移動。三角屋根のかわいいナッツシェルに泊まりました。

カセットコンロと水はタンクのみで、基本的な料理は炊事場で行う最低限のものがあるスタイル。ロフトにはシングルのお布団が2つひいてありました。

暖炉があり、冬でも過ごしやすそうです。

息子たちはロフトに上がって、2人でわいわい楽しそうでした。

枕元から見える景色も最高です。

トイレやシャワーは清潔

トイレは洋式でとってもきれい。入るときは靴を脱ぎます。

キャンプ場のトイレのイメージとは全く違って、トイレにストレスを感じることは一切ありませんでした。

シャワー室はラウンジ(キャンプ受付)の近くに。

宿泊したナッツシェルからは少し離れていますが、雨ということもあり、車で移動しました。

Nutshellのすぐ裏は列車が

列車との写真はタイミングが合わず断念。

森の中にいるのに、列車がすぐそばを通ったことに少し驚きでした。

本数はかなり少ないので、うるさいということはないのですが、森の中にいるのに聞こえる列車のガタンゴトンは、むしろ新鮮に感じました。

私が住んでいる岐阜県高山市は、大小様々な山々がたくさんあり、山に囲まれた盆地に多くの人が暮らしています。ですので、森は山の中へ入っていかなければありません。

ですが、長野県の川上村周辺(山梨県北杜市も)は、お店がたくさんあって平地が続いているところでも、一本道をはいるとすぐそこは森になっているところが多く、別荘地やキャンプ場がある。

その街並みや景色が、私にとってはとても新鮮でした。

夕食を作りゆっくり過ごします

18時頃の気温は20℃、天気は雨模様。

子どもは寒いとは言っていませんが、私は少し肌寒いと感じ、長袖に着替えました。

みんなでカレーを作ります。

普段はお手伝いをあまりしない2人の息子も、この日は嫌がることもなく、炊事場で野菜を洗ったり、皮をむくなどお手伝いをしてくれました。

キャンプ1日目は移動が多く、2人ともつかれていたはずなのに、全く弱音を吐きませんでした。普段とは違う自然の中でのキャンプということで、楽しかったのだと思いました。

(大人は疲れていましたが、、、)

キャビンの窓は開いていましたが、寒すぎることなく心地よく夜を過ごしました。

お布団が気持ちよく、ぐっすり眠ることができました。

2日目の朝

川上村の朝は早く、5時にチャイムが。私はふと目が覚めました。

レタス農家トラックが6時前から走り始めます。朝の気温は18度でくもりで晴れ予報です。

この日は、最高気温は27度で過ごしやすい一日になりそうです。ちなみに、東京のこの日の最高気温は35度だったのでやはりここは快適だと改めて実感。

朝ごはんへ

6時15分にラジオ体操が流れたので、息子と一緒に体操をしました。その後支度をして朝ごはんを食べにラウンジへ向かいました。前の日は雨だったし、車で移動したので分からなかったけど、緑の匂いと川の流れる音がして、歩くのがとても気持ちよかったです。

料理が出来上がるまでの時間も、雑貨を見たり、建物内から外を眺めるだけでも気持ちよく、自然でできた絵画のようで癒されます。

朝ごはんは3種類あったので、3つとも注文。

PLATE A (ワッフルとスクランブルエッグ、自家製ソーセージとフライドポテト)

PLATE B(カンパーニュ、目玉焼き、自家製スモークハム、グリル野菜)

PLATE C(ワッフル、ヨーグルト、自家製ジャム)とスープ(さつまいもとコーン)

フライドポテトのじゃがいもはレッドムーンという品種の黄色のじゃがいもだそう。

外はカリッと、中はとろりと普段食べたことのないおいしいポテトは癖になりそう。

自家製のソーセージは粗挽きで肉の味がしっかりしているけども、塩味がひかえめでやさしく好みの味です。

グリル野菜は、小淵沢でオーガニック野菜を育てているフウシカという農家のケール。

ケールは苦みがあると思っていたのですが、全く苦くなく、旨味を感じられおいしくて驚きでした。

丁寧に作られた味わい深いおいしいお料理を、すてきな景色を眺めながら頂く、とっても贅沢なひとときを過ごしました。

キャンプしなくても、朝ごはんやコーヒーを飲んでゆっくりしたいと思える素敵な場所でした。

スタッフの皆さんと一緒に撮影。

このたびは素敵な時間を過ごさせて頂きありがとうございました!

【Ist Aokinodaira Field】

〒384-1408 長野県南佐久郡川上村樋澤1402

電話番号 070-4024-1135

Webサイト: https://ist-field.com/aokinodaira/

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