こんにちは。北平友哉の妻のめぐみです。
記念すべき初めてのブログ記事!
簡単に自己紹介をさせて頂きます。
岐阜県高山市在住、息子2人と私の両親と暮らしており、普段は観光に携わる仕事をしています。
夫、北平友哉は、ルーフロックのある、長野県川上村に単身で住んでいます。
今回、2024年4月27日グランドオープンということで、ルーフロックへ駆けつけました。
オープン初日
夫は緊張と不安で1時間しか眠れてなかったそう。オープンギリギリまで開店準備。
そんな不安をよそに、8時のオープンと同時にたくさんの方々にお越しいただきました。
夫は感極まり涙する一面も。本当にありがとうございます。
たくさんのお祝いの花や品物などお送りいただいた皆さま、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また、インスタなどのSNSでルーフロックをたくさん宣伝して頂き、ほんとに嬉しい限りです。皆さまの応援のおかげです。ありがとうございます。
パタゴニアウォーンウェア&トークイベント
そして、ROOF ROCK初のイベントがオープンして2日目に開催されました。
パタゴニアウォーンウェアカーが、ルーフロックのお店の横に🚚
そして夜は、夫のトークイベント。
申し込みのいらないイベントだったので、どれだけの方に来ていただけるか正直不安でしたが、
肌寒いなか、40名もの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
世界最難のワイドクラック、センチュリークラックにトライした際の未公開映像を15分ほど見て頂いたあとに、クライマーとしてどのようにワイドクラックを極めることになったのか、これからどうしたいのか、ルーフロックのお店をどのようにしていきたいのか、熱く語っておりました。
妻の私としても、初めて聞くこともあり、(例えば、最初はアルパインクライマーになりたかったとか)楽しかったです。
これを読んでくださる方にこれだけは伝えたいのが、
会社へ辞める時や、アメリカへ行く時、カラファテで働く時、私は二つ返事で、いいよー!なんで言ったことは全くないです。
周りから固められて、いいよと言わざるを得ない状況にされるんです。運もあると思いますが、夫はその辺がうまいんですよね。きっと。
あと、家庭があって、仕事があって、クライミングの時間をどのように作っていたか気になる方がいらっしゃると思いますが、子どもが産まれてから今まで、半分以上一緒に住んでいないので、自由にクライミングに行けたというわけなんです。
「普通のおじさんクライマーが世界最難のセンチュリークラックにトライすることに、夢があり、刺激をもらった。」
司会のパタゴニアの鈴木さんがそうおっしゃっていました。
何歳になっても、夢を持ち続けて、わくわくして生きるって大切ですし、周りの方への刺激になっているのなら、私としてもうれしいです。
まずはオープンまでこぎ着けました。
夫の夢はたくさんありますが、一つ一つ叶えるために、
ROOF ROCK を続けていきたいです。(裏方で支えていきます😌)
※記事内の写真の一部は、鈴木岳美さんより頂きました。